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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-01
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基本レベルの診断

TimesTenでは、状況に応じて20000から29999の範囲の警告が生成され、特定の接続に対する基本的な診断情報が提供されます。これらのメッセージが生成されるかどうかは、一般的な接続属性であるDiagnosticsによって決定されます。詳細は、「Diagnostics」を参照してください。

この章で説明するその他の警告またはエラーの生成を制御する方法はありません。

エラーおよび警告のリスト

エラーの先頭に「Warning(警告)」がある場合、コマンドは完了していますが、認識しておく必要のある別の影響があることを示しています。その他すべてのエラーでは、コマンドは異常終了します。

注意: TimesTenには、TimesTenの様々な内部エラー・コードのシンボリック名が含まれるC言語のヘッダー・ファイルが付属しています。ファイル名はtt_errCode.hで、次の場所にインストールされています。
 UNIX: install_dir/include
 Windows: install_dir\include
TimesTenのネイティブ・エラーを処理するODBCアプリケーションでは、このヘッダー・ファイルを使用してエラーを識別できます。

次の範囲ごとにエラーを示します。